2022/07/22
附中生エージェンシーを発揮する姿

○いよいよ近づいてきました!自然体験学習
Ⅱ期に入り,7月19日(火)・20日(水)で行う自然体験学習に向けた取組が目白押しです。
まずは6月29日(水),自然体験学習の班に分かれて,久住山の自然や歴史などを調べてまとめたレポートの発表会を行いました。班員からの事前のアドバイスをもとに,より伝わるよう修正されたレポートになっていました。班員の発表に対して質問をしたり感想を記入したりしました。様々な角度から,久住山について一層詳しくなった一時間でした。
また,30日(木)には,第1回係会が行われました。各係長より,各係の目標や仕事内容が伝えられたあと,自然体験学習のスケジュールを見ながら,どのタイミングでどういった仕事をするのか,共通理解を図りました。自然体験学習では,係の仕事を通して,自主と責任を実践する姿が見られることを期待しています。
7月1日(金)には,自然体験学習の実行委員やレクレーション係の指揮で,学級の出し物の監督や脚本,小道具などの役割を決めたり,配役を決めたりしました。1組は「桃太郎」,2組は「シンデレラ」,3組は「白雪姫」となっています。その後も学級ごとの練習時間があり,脚本係は推敲を重ね,キャスト係は台詞を覚え,小道具係は分担して作り,監督は的確に指示を出すなど,それぞれの持ち場で頑張る姿が見られます。
13日(水)には,しおりの綴じ合わせをしました。綴じ合わせまでに,各係で内容を確認し,各係長が中心となり原稿をまとめました。そのページを1枚1枚とり,ホッチキスで留め,製本テープを貼りました。このしおりの完成によって,自然体験学習の一部分だけを捉えたり,自分の係の仕事だけを把握したりするのではなく,全体像を知ることができます。一人ひとりが確実にしおりを読み込み,活動を十分に把握して,スローガンやシンボルマークにあるような繋がりのある有意義な自然体験学習になるよう,教師一丸となって援助して参ります。
(第1学年 学年だより「みなかみ」 第7号より)
Ⅱ期に入り,7月19日(火)・20日(水)で行う自然体験学習に向けた取組が目白押しです。
まずは6月29日(水),自然体験学習の班に分かれて,久住山の自然や歴史などを調べてまとめたレポートの発表会を行いました。班員からの事前のアドバイスをもとに,より伝わるよう修正されたレポートになっていました。班員の発表に対して質問をしたり感想を記入したりしました。様々な角度から,久住山について一層詳しくなった一時間でした。
また,30日(木)には,第1回係会が行われました。各係長より,各係の目標や仕事内容が伝えられたあと,自然体験学習のスケジュールを見ながら,どのタイミングでどういった仕事をするのか,共通理解を図りました。自然体験学習では,係の仕事を通して,自主と責任を実践する姿が見られることを期待しています。
7月1日(金)には,自然体験学習の実行委員やレクレーション係の指揮で,学級の出し物の監督や脚本,小道具などの役割を決めたり,配役を決めたりしました。1組は「桃太郎」,2組は「シンデレラ」,3組は「白雪姫」となっています。その後も学級ごとの練習時間があり,脚本係は推敲を重ね,キャスト係は台詞を覚え,小道具係は分担して作り,監督は的確に指示を出すなど,それぞれの持ち場で頑張る姿が見られます。
13日(水)には,しおりの綴じ合わせをしました。綴じ合わせまでに,各係で内容を確認し,各係長が中心となり原稿をまとめました。そのページを1枚1枚とり,ホッチキスで留め,製本テープを貼りました。このしおりの完成によって,自然体験学習の一部分だけを捉えたり,自分の係の仕事だけを把握したりするのではなく,全体像を知ることができます。一人ひとりが確実にしおりを読み込み,活動を十分に把握して,スローガンやシンボルマークにあるような繋がりのある有意義な自然体験学習になるよう,教師一丸となって援助して参ります。
(第1学年 学年だより「みなかみ」 第7号より)

○学級の絆をより深める
本校ではⅠ期に体育祭,Ⅱ期に藤見会,Ⅲ期に文化祭,Ⅳ期におくる会と,各期に中心的な行事を設定しています。梅雨休みを明けⅡ期が始業し,藤見会の取組が始まりました。一昨年は中止,昨年度は校内での実施となりましたが,本年度は,現時点では,久留米シティプラザで開催する予定です。
その藤見会に向けて7月11日(月)には,各学級のスローガンを決めるための学級活動が行われました。各学級,まずは各班でスローガン案を考え,10班分のアイデアを出し合いました。子どもたちは,互いの案に対して「そのスローガンは,藤見会のイメージと離れている」や「そのスローガンは意味が伝わりやすい。声や魂ということばが藤見会にふさわしいと思う」などと,それぞれのスローガン案に対して,意見を出し合い,皆が納得のいくスローガンを決定していく姿が見られました。また,現在,朝の会と帰りの会の5分間を活用して,合唱の練習を毎日行っています。藤見会推進委員を中心に,活動のめあてを設定したりパートに分かれて練習したり,短時間で工夫をした練習にも取り組んでいます。今後は,指揮者やピアノ演奏者のオーディションが行われ,各学級の指揮者と演奏者が決定し,本格的に合唱の練習がスタートします。
さらに,藤見会は合唱だけでなく,短歌の朗詠も行われます。国語の授業で,思い思いの短歌をつくり,すべての子どもたちの作品が校内に展示され,その中から天賞,地賞,人賞,歌仙賞といった各賞が選ばれます。
合唱を創り上げていく活動を通して,歌詞に込められた想いを自分なりに解釈して表現し,短歌づくりでは一人ひとりの思いを言葉にのせて表現できるように援助して参ります。
(第2学年 学年だより「銀の魚」 第7号より)
本校ではⅠ期に体育祭,Ⅱ期に藤見会,Ⅲ期に文化祭,Ⅳ期におくる会と,各期に中心的な行事を設定しています。梅雨休みを明けⅡ期が始業し,藤見会の取組が始まりました。一昨年は中止,昨年度は校内での実施となりましたが,本年度は,現時点では,久留米シティプラザで開催する予定です。
その藤見会に向けて7月11日(月)には,各学級のスローガンを決めるための学級活動が行われました。各学級,まずは各班でスローガン案を考え,10班分のアイデアを出し合いました。子どもたちは,互いの案に対して「そのスローガンは,藤見会のイメージと離れている」や「そのスローガンは意味が伝わりやすい。声や魂ということばが藤見会にふさわしいと思う」などと,それぞれのスローガン案に対して,意見を出し合い,皆が納得のいくスローガンを決定していく姿が見られました。また,現在,朝の会と帰りの会の5分間を活用して,合唱の練習を毎日行っています。藤見会推進委員を中心に,活動のめあてを設定したりパートに分かれて練習したり,短時間で工夫をした練習にも取り組んでいます。今後は,指揮者やピアノ演奏者のオーディションが行われ,各学級の指揮者と演奏者が決定し,本格的に合唱の練習がスタートします。
さらに,藤見会は合唱だけでなく,短歌の朗詠も行われます。国語の授業で,思い思いの短歌をつくり,すべての子どもたちの作品が校内に展示され,その中から天賞,地賞,人賞,歌仙賞といった各賞が選ばれます。
合唱を創り上げていく活動を通して,歌詞に込められた想いを自分なりに解釈して表現し,短歌づくりでは一人ひとりの思いを言葉にのせて表現できるように援助して参ります。
(第2学年 学年だより「銀の魚」 第7号より)

○附中生エージェンシーを発揮する姿
7月1日(金)に整美委員会の取組として,校内外美化活動を行いました。これは自分たちが学校生活を過ごす環境を整美し,「誰が見てもいれいな学校」をつくっていくという目的のもと,今年度始めた取組です。今回の校内外美化活動には,3年生を中心に約20名の子どもたちが参加し,グラウンドの草取りや高牟礼の森,グリーンベルトの清掃を行いました。放課後の20分という限られた時間ではありましたが,猛暑の中,学校への感謝の思いを胸に,懸命に清掃活動に取り組む姿が見られました。
今年度の生徒会スローガンは「Dew」です。このスローガンには,一人ひとりが意志的に取り組む生徒会をめざし,附中生一人ひとりの行動(一滴の雫)を広げ,組織として高みをめざし続けていくという思いが込められています。自分たちの生活する場所は自分たちできれいにしていく。これは当たり前のことかも知れません。しかし,その小さな当たり前を大切にできてこそ,よりよい附中を自分たちで築き上げていくという大きな目標を達成できるのだと思います。校訓「自主・責任」のもと,目の前の現状から課題を見いだし,課題解決のために求められる行動を特定し,実践していく。そのような附中生エージェンシーを発揮することのできる学校をめざしていきたいと思います。構内美化活動で子どもたちが落とした一滴の雫を大切にし,すべての子どもたちがよりよい附中を築き上げていくために,自分にできることは何かを問い続け,成長してくれることを願っています。
(第3学年 学年だより「河口」 第7号より)
7月1日(金)に整美委員会の取組として,校内外美化活動を行いました。これは自分たちが学校生活を過ごす環境を整美し,「誰が見てもいれいな学校」をつくっていくという目的のもと,今年度始めた取組です。今回の校内外美化活動には,3年生を中心に約20名の子どもたちが参加し,グラウンドの草取りや高牟礼の森,グリーンベルトの清掃を行いました。放課後の20分という限られた時間ではありましたが,猛暑の中,学校への感謝の思いを胸に,懸命に清掃活動に取り組む姿が見られました。
今年度の生徒会スローガンは「Dew」です。このスローガンには,一人ひとりが意志的に取り組む生徒会をめざし,附中生一人ひとりの行動(一滴の雫)を広げ,組織として高みをめざし続けていくという思いが込められています。自分たちの生活する場所は自分たちできれいにしていく。これは当たり前のことかも知れません。しかし,その小さな当たり前を大切にできてこそ,よりよい附中を自分たちで築き上げていくという大きな目標を達成できるのだと思います。校訓「自主・責任」のもと,目の前の現状から課題を見いだし,課題解決のために求められる行動を特定し,実践していく。そのような附中生エージェンシーを発揮することのできる学校をめざしていきたいと思います。構内美化活動で子どもたちが落とした一滴の雫を大切にし,すべての子どもたちがよりよい附中を築き上げていくために,自分にできることは何かを問い続け,成長してくれることを願っています。
(第3学年 学年だより「河口」 第7号より)