2022/08/29お知らせ

藤見会に向けて合唱練習

藤見会ブロック集会
○藤見会ブロック集会
Ⅱ期が始まってから毎日,朝の会・帰りの会の5分間を使って合唱の練習を積み重ねてきました。初めの頃は教室の座席のまま練習をしていましたが,課題が明確になるにつれて,パートごとに分かれたり,アルトだけのCDを流したりと,藤見会推進委員が中心となって各学級で工夫して練習を行っていくようになりました。
7月25日(月)には,藤見会ブロック集会がありました。まず,全体会でスローガンや活動時の注意点などを確認しました。その後,各ブロックに分かれて,推進委員,学級スローガン,合唱曲,指揮者,ピアノ演奏者の紹介がありました。短時間ではありましたが,合唱の練習をすることができ,練習方法を全体で出し合ったり,先輩からアドバイスをもらったりするなど,各ブロック工夫を凝らしたブロック集会がなされていました。これから本番に向けて,本格的にブロックでの練習が始まります。体育祭のときにできた縦のつながりと自然体験学習での横のつながりを生かして,お互いを高め合っていけるよう援助していきたいと思います。
 7月26日(火)には,音楽の時間に体育館での練習をしました。教室とは異なる環境での練習を行ったことで,声の大きさや立ち位置など本番に近いイメージを持つことができ,今後の課題をみつけることができました。夏休みが明けたらあっという間に本番を迎えます。それまでに,どの学級も合唱を通して「学級をつくる」ことができるよう頑張る姿が見られることを期待しています。
(第1学年 学年だより「みなかみ」第8号より)

○個性を受け入れ,クラス全員で磨き上げるハーモニー
7月26日(火)に藤見会ブロック集会がありました。体育祭以来のブロック活動で,子どもたちは,藤見会に向けた自分の意気込みをブロックの先輩や後輩に伝える姿がありました。練習をはじめた頃は,蝉の大合唱の方がよく聞こえていたのですが,このブロック集会から一人一人の思いが自分の役割に対して自主と責任を果たそうと率先して行動する度に,学級みんなで創る合唱に磨きがかかっていくように感じました。
今年の藤見会は,久留米シティプラザでの開催予定で,2年生にとって初めての体験です。かけがえのない個性をもつ一人一人が,心を一つにして,合唱を創ることができるように,援助していきたいと思います。
(第2学年 学年だより「銀の魚」第8号より)
○藤見会に向けて合唱練習
附中三大行事の二つ目である藤見会の練習が始まっています。今年は久留米シティプラザで行うことが決まり,子どもたちの気もちも一段と高まっています。コロナ感染症拡大防止の観点から,練習中は窓を開け換気を十分に行った上で,不織布マスクを着用したり,距離をとったり,パートで分かれたりしながら練習を行っています。合唱曲では「筑後川」の中の「みなかみ」の練習では各パートに分かれて,みんなで合唱をつくりあげていました。そして,学年合唱である「河口」の練習が始まっています。この「河口」でも,3年生全員でつくっていってくれることを期待しています。
夏休み明けも各学級で歌詞に込められた思いや情景を合唱の歌声にのせることができるように,練習に励んでほしいと思います。
(第3学年 学年だより「河口」第8号より)