校 訓

「自主と責任」

教育目標

 「日本の近未来を切り拓く人材の育成」

学校長あいさつ

 福岡教育大学附属久留米中学校は、昭和21年、福岡第一師範学校女子部附属国民学校に端を発し、翌年、学校教育法制定により附属中学校が開設され、その後、数回の大学名変更に伴う校名変更の後、昭和41年に福岡教育大学附属久留米中学校となり現在に至る長い歴史と伝統を誇る中学校です。
 大学の附属中学校である本校は、先導的な教育拠点校として次の3つの使命に沿って活動しています。1つ目は、教員養成大学の附属学校として教育実習を行い、将来の教育を担う教師を育てること。2つ目は、先進的な教育研究を行い、教育界に新たな提案を行うこと。そして3つ目は、近隣の公立学校や教育機関等に赴いて指導講師を行うなどの地域への教育貢献を行うことです。
 この使命を自覚し、本校では、校訓である「自主と責任」のもと「日本の近未来を切り拓く人材の育成」を教育目標に掲げ、以下に示すとおり、毅然として人格を磨き、理想に向かってひたすら進む姿を追究し続ける「高牟礼の誇り」を重んじた教育活動を展開しています。
校長 德永 裕輔
【めざす生徒像 〔高牟礼の誇り〕
(1) 自ら学びの目標をつかみ、進んで情報を収集・選択・活用していく生徒
(2) 自ら思考・判断し、積極的に学びの質を高めようとする生徒
(3) 自己を律し、他者と共生する精神を高めていこうとする生徒
(4) 勤労を尊び、自らの考えを実践して進んで成果を発揮させようとする生徒

「高牟礼の誇り」とは

『本校精神の象徴』
毅然として人格を磨き、理想に向かってひたすら進む姿

本来、「高牟礼」とは、高良山(別名:高牟礼山・不濡山、標高:312.3m)のことです。昔は、「高良」と書いて「たかむれ」と読んでいましたが、時代が進むにしたがって音読みの「高良」(こうら)と呼ぶようになりました。「高」とは尊称であり、「牟礼」とは「群」すなわち「集い」を意味します。つまり、「高牟礼」とは、「人格高き人々の集い」のことを意味します。また、高良山の別名「不儒山」の「不濡」とは、知性を磨き高き人格をもつ人々が世の汚濁に濡れないことを意味します。
附属久留米中学校での生活で味わう感動や経験には、そのすべてに目には見えない本校の精神が脈々と受け継がれています。そして、その精神を象徴する「高牟礼の誇り」は、学友歌(校歌)の中で「仰ぐ」・「磨く」・「護る」ものと表現されています。「高牟礼の誇り」を「仰ぐ」・「磨く」・「護る」とは、より豊かな人間への成長をめざし、人としてかくありたいと希求する憧れをもち、その実現に向け真摯に努力を積み重ね、そして、そんな日々の営みの連続によって自分自身への自信をつかむことを意味しています。